みなさんこんにちは!

スターリンギア原宿店の居出です!!

 

ついにイベントまで残り(5日)でございます!!

先日のブログにて今年のイベントは「一味違う」とお伝えさせて頂きましたが更新されたイベントカタログをご覧になられた方はそれを感じとって頂けたのではないでしょうか!!!

 

皆様、煽りを入れさせて頂くとあのカタログに掲載されているRYKの作品はまだ全貌のほんの一部ですよ・・・!!

当日はスペシャルな度肝を抜かれるヤバイ作品がてんこ盛りでございます・・・!!

 

毎年僕らを予想を裏切らない素晴らしい作品を手掛けてくれるRYKですが、今年はいつも以上の制作意欲というか、漲る発想を全て具現化させたとでもいうのでしょうか、本当に興奮が止まらない物ばかりでございます。

 

そして、今回のイベント作品が一味違うのはRYKの作り上げた作品だけではありません。

更新されたSTARLINGEARオフィシャルホームページをご確認頂いた方は既知だとは思いますが、年に1度の大イベントへ今年もお馴染みの日本が誇るトップ・ピンストライパーのお二人、「MAKOTO氏」「Mr.G氏」 根付けの要素をナイフに融合し、「根付けナイフ」として新たな個性を打ち立てたカスタム・ナイフメーカーの、「中山英俊氏」そして実銃彫刻界のトップ・エングレイバーの「竹内重利氏」

 

日本の誇るトップ・アーティストの方々が今年も満を持してご参加いただきます・・!!!!

世界に股を掛けるトップ・アーティストな故に、中々ご本人に直接会う事が出来る機会が少ない面々が一堂に会し、交流が持てるのも年に一度のGEAR FEST ROAD SHOWの醍醐味でございます!!

 

本日のブログは、例年より一足先にコラボレーション・アート作品のご紹介を「熱く」、「暑く」、「厚く」居出よりご紹介させて頂きたいと思います・・・・。

 

大変長くなりますが、最後までお付き合い頂けたらと思います!!

 

それではまずお先に、2トップ・ピンストライパー「MAKOTO氏」「Mr.G氏」の作品からじっくりとご覧下さいませ!!!!!

 

MAKOTOアートピース ¥63,000(税抜き)

※現品販売可能 名古屋会場終了後にご配送。

※キャラクター指定可 オーダー制 (カスタム内容により金額変動) 縦横27.5

 

Mr.Gアートピース ¥58,000(税抜き)

※現品販売可能 名古屋会場終了後にご配送。

ALLペイント可 オーダー制 (カスタム内容により金額変動) 縦15㎝ 横12

 

「ビンテージキャッシュバッグw/MAKOTO  \125,000(税抜き)

※現品販売可能 当日持ち帰り可能

※オーダー可 デザイン指定可能 ペイント量により金額変動 縦16㎝ 横27

 

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「ビンテージキャッシュバッグw/Mr.G   \125,000+税」

※現品販売可能 当日持ち帰り可能

※オーダー可 デザイン指定可能 ペイント量により金額変動 縦16㎝ 横27

 

「フォトフレームw/MAKOTO   \10,000(税抜き)」

※ノベルティフォトフレーム 色指定、デザインの指定可 (内容により金額変動)

22㎝ 横18

 

「フォトフレームw/Mr.G    \10,000(税抜き)」

※ノベルティフォトフレーム 色指定、デザインの指定可 (内容により金額変動)

22㎝ 横18

 

そして今年も多忙なスケジュールの中、一から削り出した完全オリジナルの一点物、特大アート・ピースをお二人に作成して頂きました。

 

それがこちらでございます・・・!!!

 

MAKOTOオークション ¥最低金額\50,000~からスタート。

※完全一点ものオークション 特設オークションページにて受付 縦62㎝ 横28

 

Mr.G オークション ¥最低金額¥50,000~からスタート

※完全一点ものオークション 特設オークションページにて受付 縦41㎝ 横46

 

以上の合計「8型」が現在リリース予定となっている作品ですが、当日は更にもう「6型」追加される予定があり、過去のSTARLINGEARイベント同様、最大の盛り上がりを見せる事間違い無しのフルラインナップを兼ね備えております。

 

まずご紹介する前に作風に使われている「ピンストライプ」について。

過去のブログでも触れていますが、改めてご説明させて頂きます。

「凄い」「格好良い」だけではなく「何故格好良く感じるのか時代背景を含めて」、少しでも皆さんにピンストライプの魅力をお伝えできればと思います。

 

ピンストライプの起源には諸説あるのですが、現在のような形になったのは1940年代後半、第二次世界大戦後だと言われています。

戦勝国アメリカは空前の絶景気。戦地から戻った若い兵隊たちがカスタム・カー(改造車)に乗り、路上で草レースを始めるようになりました。

男というものは「負けたくない」や「人とは違う物」が大好きな人達ですから自分の車に想い思いのカスタムを施します。

その中の一つに「ピンストライプ」があり、「ピンストライパー」と呼ばれる職種が筆とペンキ塗料を使い、カスタム・カーのボディに装飾を施しました。

ピンストライパーの多くは元々がサイン・ペインター)であった為、その看板に使われていた模様や文字などが落とし込まれたものがデザインの元となります。

自分の拘りが詰め込まれた車やバイクが、更にピンストライプの装飾により引き立つ事が

当時のカスタマーからは大人気となり、ピンストライパーという名が広まったのが1950年代の最もアメ車が華やいだ時代です。

 

そこから更に、海を超えて様々な文化と触れ合い、融合し、進化していきました。いつしかそれらは

ART」「HOT ROD」「Tattoo」「Silver accessories

などのジャンルとして確立され、様々な文化を吸収し、進化し続ける「Kustom Kulture」と呼ばれるように発展していき現在に至ります。

 

ピンストライプに用いられる道具は「マック・ブラシ」と呼ばれる動物の毛質で作られた特殊な筆でかなり繊細でデリケートな為、保存しておく際はエンジン・オイルに浸しておき、使用する際はシンナー等で油分を取り除きます。

ペイント塗料には「1SHOT」と呼ばれるサイン・ペインターがオリジナルに配合したペンキを使用します。雨に曝されても大丈夫なエナメル質の塗料です。

近年は車体や看板のデジタルプリントが進む中、ピンストライプは半世紀以上経った今でも機材に頼らず、「筆一本」と「ペンキ」、究極に磨き上げられた「フリー・ハンド」に徹底して拘り、昔と変わらない「人の手ならではの味わい深かさを醸し出します。」

 

もっとお伝えしたい事が山ほどあるのですが、作品紹介への道のりが長くなってしまうのでこの辺りで何故、STARLINGEARと両トップ・ピンストライパーがコラボレーションするに至ったのかもご紹介させて頂きます。

 

MAKOTO氏がRYKと初めて出会ったのは今から約16年前、2002年にアメリカにて開催されたオート・アートショーというCar Showart showMixされたイベントにてRYKは自身のSTARLINGEARブースを展開していました。

STARLINGEARファンにはマストアイテムである、「最初の5年」とタイトルされた特製フォトブック、

前半を数枚めくって頂くとオート・アートショーの1図がご覧いただけます。その中に今では幻のアイテムである初代スリックスターのアルミシフトノブが詰め込まれたガンボール・マシンが映っているのをご覧いただけます。

 

 

これにピンストライプを施したのがMAKOTO氏とRYKの初めての出会いだったのです。

元々RYKも自身がカスタムした「23年式フォード」を所有しカルチャーに身を投じていたので初期の頃の作品にはホット・ロッドを感じさせる「V8」「ダイス」「チェッカー」「フレイムス」の入ったデザインが多く見受けられました。

 

先述にも述べた通り、作品の姿、形は違えど「ピンストライプ」、「シルバー・アクセサリー」は近しい親戚のようなカルチャー。二人は偶然ではなく必然として出会ったのではないかと思ってしまいます。

そこから数年後、本格的にコラボレーションするように至ったのは「ブラックコーティング」を施したパンチャーリングにピンストライプを入れてくれ。というSTARLINGEAR8周年企画で依頼した事に始まり、MAKOTO氏、Mr.G氏はRYKと一緒に仕事をするようになっていきました。それが今から10年ほど前の話です。

 

 

当時の出来事を振り返ってインタビューの際、Mr.G氏は「リングにピンストライプを入れるという斬新な発想は面白い。それと同時にこのような仕事が出来る事が光栄だ。」とコラボレーションする事が出来るのを心から喜んでいたそうです。ブラックコーティングのリングにピンストライプを施すコラボレーションがきっかけでMr.G氏はRYKの「シルバー・アクセサリー」のジャンルだけに捕らわれず、空間デザイン、インテリア、アルミアート、グラフィクアートそれらのマルチな発想を取り入れる柔軟な姿勢が、「シルバー・アクセサリー」と「ピンストライプ」の融合が実現に繋がるきっかけになったのだと思います。事実、大々的にアクセサリーとピンストライプのコラボレーションを謳っているブランドは後にも先にもSTARLINGEAR唯一無二です。

どちらか双方が劣っているのでは叶わない、双方が腕を認め合いデザインを提供し合う事により、今まで類を見ない新しい作品が産まれる事こそがコラボレーションの醍醐味であると思います。

 

それでは、大変お待たせ致しました!!!!やっとお待ちかねのコラボレーション作品のご紹介でございます!!

 

とここで、大変申し訳ないのですが文字数の制限があるので続きは②にてご紹介致します!!!!!!

https://ameblo.jp/starlingear/entry-12382913973.html

 

 

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スターリンギア原宿

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定休日:毎週 火曜日
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