みんさんこんばんはーっ
スターリンギア原宿店のべんぞうこと居出です
突然ですが皆様の趣味ってなんですか?
僕は最近、レザーベルトに自分でスタッズを打ち込みオリジナルのベルトを作成する事が楽しくてたまりません
作成する段階でデザインを頭の中で考え、それをイラストに書きあげ、パーツを探しに町に繰り出し、帰宅したらロフトのべんぞう工房にて制作にのめり込む。
物作りをしてる時って本当に楽しくて、時間が過ぎるのがあっとう間ですよね。
楽しいのですが、制作している段階で上手くいかなかったり、頭の中で「思い描いたデザイン通り」にイラストが書けず、苦労する事が多々あります。
納得がいかなくて、考えた案を丸投げしたり、制作途中でやっぱりこうした方がカッコイイかな?と思いそれに沿って作り上げたら失敗したり。
でも、失敗する度に、少しずつ上手くなってる気がして、次は成功するように失敗を踏まえてまた制作にうちこみます。
僕が物作りをしている時,指にはスターリンギアのリングを着けたままです。
目線の先には「パンチャースリックスター」と「パンチャーデビル」
大きさ、重さからしたら外していた方が細かい作業もしやすいですし、効率ももっと上がると思います。
でも、「大きくても」、「重たくても」、僕にはこのリングを着けていた方が想像が駆り立てられ、デザイナーのRYKも制作してる最中は同じ様にこうした方がいいかな?こっちの方がかっこいいかな?って思いながら制作にのめり込んでいるのかなって思うとなんだかやる気も出てきます(笑)
やはり、センスある人が作ったアイテムを指先に着けると、想像力だったり、物作りに対する姿勢もなんだか変わる気がします。
そんな僕が心より愛するスターリンギアを自身の回想も含めてご紹介させて頂きたいと思います。
本日のブログは久々に長いですよ(笑)
私情が多いですが、よろしければ最後までお付き合い頂けたらと思います。
パンチャースリックスターリング 15~30 ¥86,000+税
ブランドを代表するフェイスであり、スターリンギアシルバーラインを活動させていくに当たり、最初に作られたリング、それがこの「パンチャースリックスターリング」です。
スターリンギアをあまりご存知で無い方も、雑誌やインターネット、街中で一度はご覧頂いた事があるでしょうか?
こいつの表情は一度見たら忘れる事が容易ではない、何か強烈に「惹かれる」はたまた「記憶に残る」フェイスではないでしょうか?
個人的見解ですが、多くの方はこの「大きさ」「重さ」に圧倒され、自身が身に着ける少し「勇気がいる」、「抵抗がある」
と思われる方が多いのではないでしょうか?
実際に僕自身、スターリンギアを雑誌で見たり、知ってはいましたが、取扱店舗に足を運んでも、見向きも触れる事も無い程、最初の「大きい」「重たい」という先入観からスターリンギアを自分が身に着けても似合わない。と決めつけていました。
先に伝えさせて頂きます。
スターリンギアは実際に「見て」「触れて」「身に着けて」初めて本当の物の良さ、リアリティーを感じる事が出来ます。
今、僕はスターリンギアが好きです。
僕がこうしてスターリンギアを好きになる、出会いのきっかけは現スターリンギアのマネージャー、トゥーリオこと澤田がたまたま、僕がお客さんの時にスターリンギア意外のアイテムの購入を検討している最中、突然ギアのアイテムも持ってきた事から始まりました。
その時、初めてスターリンギアを実際に見て、触れて、身に着けてリアルに重さや造形を感じました。
ただ、やはり先入観、第一印象が強かったので自身がこの圧倒的かつ絶大な存在感を放つアイテムを身に着けるには「抵抗がある」「勇気がいる」と感じ、その時は購入に至らなかったのですが、スターリンギアのバックボーン、物の良さを身に着けながら聞き、感じ、帰宅しました。
それからというもの、寝ても覚めても、触れた感触、重さが頭から離れず、気付けば携帯でスターリンギアを常に調べてしまうほど強烈に「惹かれて」しまい、僕の頭にその時のリアリティーが記憶されていました。
おかしいですよね。
大きさに抵抗があったり、着けるには勇気がいると思っていたのに、一度身に着けてしまえばそんなの関係無しです。
もう、ここまで気になっては購入しない理由が無い。しかし学生だったので直ぐに欲しいけど買えないというジレンマに陥りました(笑)
手に入れるまでの資金調達は余計なので省かせて頂きます(笑)
パンチャースリックスターが欲しかったのですが、僕が購入しに行った時にはサイズが無いどころか全国で完売と簡単に購入には繋がりませんでした。
ですがパンチャースリックスターが無かったからこそ、僕のファーストアイテムとなります、パンチャーデビルリングと出会う事が出来たのです。
アイテムとの出会いは人と人との出会いと同じく、一期一会ではないでしょうか?
見た目は同じでも、スターリンギアのアイテムは人の手によって生み出されている為、細かな磨き跡や燻しの入り具合、サイズ、その時々で個体差が必ずあります。
スリックスターが無く、諦めようと思っていた矢先に僕の目に飛び込んできたのがデビルでした。
試着さ
せてもらい、奇跡的にもサイズがジャスト。表情もスリックスターに近かった為、妥協ではなく納得して購入しました。
今でも覚えている、あのジャストサイズの指に馴染む圧倒的な着け心地。「大きくて」「重たい」が身に着けた時に身体のラインに綺麗に沿う、ファッションの邪魔をしないバランスの良い見た目。
ただカッコイイだけじゃなく、他のブランドのリングとは着け心地が何か違う。
衝撃でした。
後に知る事になったのですが、この圧倒的な着け心地は単なる偶然の産物ではなく、デザイナーRYK自身の身に着ける人への心使い、配慮が計算しつくされた物であるという事。
ここからは、スターリンギアのリングについて語らせて頂きます。
冒頭でもご紹介させて頂きました「パンチャースリックスター」
こちらのフェイス、一度見たら中々忘れる事が出来ない、何故か強烈に惹かれてしまう。
共感して頂ける方も多いのではないでしょうか?
ご存知では無い方は、何故「パンチャースリックスター」というネーミングなのか、
その由来をご存知でしょうか?
パンチャースリックスターとはRYKが作った造語であり、深いバックボーンのあるネーミングなのです。
「こいつを着けて相手をパンチするとどんな奴でもノックダウンしてしまう、そんなクールな奴だ」
まずはこの言葉から紐解いていきましょう。
puncherとはその通り、パンチをする事から来ています。
パンチをするとどんな奴でもノックダウンしてしまう程の衝撃を与える威力、単純に腕力も必要ですが、ノックダウンをさせてしまう程の力を直接相手へ伝える為には相当なリング自体の強度、銀の密度が必要となります。
スターリンギアのリングは独特の製法技術に基づいて作られており、その硬さの秘密はシルバーアクセサリー業界に多大な影響を与えたブランド、「GABOR」に在籍していた当時に、故・ガボールナギーから学んだ事から始まります。
企業秘密なので詳細は分かりませんが、スターリンギアの銀が硬いのは事実で、実際に色々なブランドの銀と打ちつけ合ってみましたが、凹むのはスターリンギアではありませんでした。
スリックスターとは、皆様もマンガやゲーム等で一度はご覧頂いた事があると思います、頭に何か強い衝撃を受けた際に頭上をくるくる回る星、それがスリックスターなのです。
パンチャースリックスターのフェイスは右目を見開き、左目を閉じ、歯をむき出しに笑っているのか怒っているのかどちらとも取れる表情をしています。
これはパンチをした際に相手に当たった瞬間の表情をアメコミ風にスカルをデフォルメして再現しているのです。
その他にも、スリックスターとは、「凄くイカした」や「凄くカッコイイ」等のニュアンスでもあります。
「こいつを着けて相手をパンチするとどんな奴でもノックダウンしてしまう、そんなクールな奴だ」
「名は体を表す」とはこの事ですね!
最後まで書きあげたかったのですが、大変長くなってしまいそうなので本日はここまでにしておきます。
続きはまた後日
それでは失礼致しますっ
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場所:京都高島屋店北館1Fビヨンクール
住所:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52
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