みなさんこんばんは
スターリンギア原宿店のべんぞうこと居出ですっ
先日、東京GFRSが終了致しました
沢山のお客様にご来場頂き、誠にありがとうございました
僕自身、初めてスタッフとしてのイベント参加であり、とても緊張していましたがご来場して下さった皆様がとても優しく、時にはアドバイスも下さり、本当に「感謝」の言葉に尽きます。
東京GFRSいかがでしたか?
ご来場して下さった皆様のおかげで、緊張していた気持ちも吹き飛び、僕自身もとても楽しむ事が出来ました。
会場の雰囲気においしいフード、お酒、普段中々顔を合わせる機会が少ない同じギア好き仲間の方々とゆっくりギアトークをする事が出来たのではないでしょうか?
今回のアイテムはいかがでしたか?
毎年奇想天外でCOOLな作品を生みだし、驚かせてくれるRYKですが、今年も予想を遥かに超えるものばかりでしたね!
(博多、浜松で参加されるお客様は本当に楽しみにしていて下さいねっ )
何か特別な想い入れを込める事ができる、自分自身にリンクするようなアイテムが見つかりましたか?
アクセサリーは無くさない限り、削れたり傷は沢山付きますが、一生モノです。
数年後、今回のイベントで手に入れたアイテムを見て、あの時こんなイベントで、楽しかったな。と思い返してもらえたら幸いです。
ご来場して下さった皆さま一人一人との出会い、「縁」を大切に、まだまだ至らない所ばかりの僕ですがこれからもよろしくお願い致します。
次のイベント、またはスターリンギア原宿店にてお会い出来る事を心よりお待ちしております。
本当に皆さま、ありがとうございました。
っと私情ばかりじゃつまらないですよねっ
大阪、東京は終了しましたが、年に一度の大イベントGFRSはまだまだ終わりませんっ
それでは本日もバッチバチにブログに行っちゃいましょうー
ドッカーン
皆さま、もうカタログ第一弾はご覧頂いていますよね!?
あ、まだ見てないよーっ て方も安心です
本日ご紹介させて頂くのは今回GFRSにて新たにリメイクされるステルスフレイムの原型であるパンチャーステルスリングです
ステルスリングは、2007年1月から12月までコンスタントに新作のリングを展開するという通称「チャレンジスカル」(別名マンスリースカル)の3月に生まれたリングです。
こちらがそのチャレンジスカルです
1月から12月まで全てのスカルのLTD(限定)を展示しておりますので、いつでも見に来てくださいね
当時のインポートブランドでは、コンスタントに新作を生みだすアーティストが居なかった為、他のアーティストとの差を見せつけてやる
という対抗心からチャレンジスカルを始めたそうです。
このチャレンジスカルがあったからこそ、後に様々なスターリンギアのアイテム達が生まれたと言っても過言ではないほど、チャレンジスカルはスターリンギアの中では重要な基盤となっております。
チャレンジスカルについては12種類の中からピックアップしてまた後日ブログにてご紹介させて頂きますので、楽しみにしていて下さいね
話をステルスリングに戻します。
今日、様々なカスタムベースとして人気を博しているステルスリングですが、皆さま何をモチーフにしているかご存知ですか
スターリンギアのアイテム達はただ造形がカッコイイだけではなく、全てデザイナーRYKによって意味をもたらされ、この世に生み出されています。
まず、名前の由来ですが、STEALTHは「隠密」や「こっそり行う」等の意味がございます。
名前の通り、じっと見つめていると今にもその場から消えてしまいそうな、突然現れたかのような、不思議な存在感を僕は感じます。
ステルスのモチーフになったモデルは二つございます。
まず一つは皆さまも「STEALTH」と聞けばこれをイメージされる方が多いのではないでしょうか
そう ステルス戦闘機です
この画像のステルス戦闘機は僕が個人的に似ているなと思ったものをチョイスしました
ステルス戦闘機は、敵側のレーダーの反射を極限まで減少させる為にこのようなシンプルな機体の形になっており、その為、空気抵抗のコントロール等が非常に難しいらしく、操縦をするのには非常に高い技術力を要するそうです。
その代わり、操縦さえ出来てしまえば相手側のレーダーに反応して「見付かる」事もなく、攻撃をしかけられるのです
まさに「隠密」「こっそり行う」ですねっ
どうですか?
戦闘機の弾丸噴射口だったり、翼の綺麗なラウンド状の作り、外見の余計な部分を削ぎ落したシンプルさ、
ステルスの鼻の形状、アゴのカービングライン、限りなくシンプルに仕上げた機体の表面等が似ていませんか
戦闘機を見て、スカルで表現したらどうなるのだろう・・・?
という発想がまず生まれますか?
その辺り、やはりRYKのセンスはズバ抜けていますよね
次に二つ目のモチーフです
そう、我らがジャパニーズ忍者です
RYKは「Japan Culture」がとても好きで、彼がいかに日本が好きなのかは昔、まだスターリンギアが代官山にあった時代に発売されたスターリンギアフォトブックをご覧頂ければ分かって頂けると思います。
(見た事が無い方はスターリンギア原宿店でいつでもご覧頂けますよ )
RYKが日本のカルチャーからインスパイアを受けて誕生したアイテムは冒頭でご紹介致しました「マンスリースカル」の中に他にもございますので、別の機会にそちらもご紹介させて頂きます
また話が少しそれてしまいましたので戻します
え 忍者 どこにそんな要素があるんだよっ
って思う方もいらっしゃると思います。
忍者とはその名の通り「忍ぶ者」で人目に見つからないように「身を隠す」術に長け、現代でいうところ「スパイ」のような存在ですね
頭の上から足の先まで黒い装束に身を包んでいるのは、夜間、昔は電気というものが無い時代ですから、今よりもっと暗かったと思います
敵となる相手に「見付からない」為の工夫の一つなんでしょうね
あれ、じゃあステルスに忍者がリンクするのは分かったけれど見た目は
RYKはその辺りもしっかり考えてステルスに昇華させています
忍者は頭の上から足の先まで黒衣に身を包んでいますが、唯一目の部分だけは布で覆い隠されていません。
そこから覗く目は今にも敵を仕留めようとしている鋭い眼光。
ステルスもギロリと両目を見開き、相手を射止めるような鋭い眼光をしていますよね
口元は布で覆い隠されているので白い歯は見えません。だからステルスには歯というものがないのです
おさらいですがSTEALTH=「隠密」「こっそり行う」
ね ステルス戦闘機と同じく、姿形は違えど目的は同じ、敵に見付からないようにする事です
2D(平面)で表現する事ですら難しいのに3D(立体)で表現するとなるともっと難しくなります。
それが戦闘機+忍者+スカルとなるともう何がなにやら・・・・。
つまり、そのイメージした物を高い技術と発想で実際にこの世に具現化させているRYKは物凄いって事です
(投げ出した笑)
毎度の事ながら文章の長いブログになってしますみません・・・・。
最後に、今回のGFRSよりステルスフレイムがリメイクされますが、ステルスフレイムのフレイムスが追加されたヒストリーをお話したいと思います。
あくまで、僕も先輩方から伝え聞いた話でこれからお話する経緯が全てではないので、生まれた真意はイベント時にデザイナーRYKに直接聞いてみてください
RYKが昔住んでいた家のエアコンの調子が悪かったので、空調整備士に修理を依頼したところ、整備士の不手際でボヤが出始め、危うく大火事になる所だったそうです(笑)
その大惨事の中でさえ、RYKはその出来事からもインスパイアを受け、「無」の状態から火が出たらどうなるのだろう・・・・ という発想からステルスを選び、フレイムスのデザインを加えたそうです。
隠密、こっそり、ひっそり、そこに在るのか無いのか、「無」ですね
「無」から炎が燃え上がる様を絶妙なフレイムスラインで表現しております。
超絶カッコイイステルスフレイムが見れるまでもう少しですので、博多、浜松で参加される皆さまはテンションをブチあげてお待ち下さいねっ
張り切り過ぎて寝坊しないように気をつけて下さい
それでは本日のブログ、これにて失礼致します
GFRSへの沢山のお客様のご来店、心よりお待ちしております
※イベント情報告知解禁!!
毎年好評頂いておりましたトランクショーが新しく
・GFRS関西
・GFRS関東
・GFRS台湾
・GFRS九州
・GFRS中部
静岡県浜松市中区千歳町135-7-1F
今後のイベント詳細などをお楽しみ下さい!!
STARLINGEAR JAPAN
https://www.instagram.com/starlingear_japan/
「イイね」とフォローをお願いします!!
ITEM INFO
SHOP INFO
STARLINGEAR HARAJYUKU
スターリンギア原宿
住所:〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3-22-10 齋藤ビル2F
TEL:03-5772-1248
営業時間:(平日) 12:00 〜 18:00 / (土日祝) 12:00 〜 19:00
定休日:毎週 火曜日
MAIL:info@starlingear.net